国際トンボ学会議(ICO2017) 報告

2017年7月16日~20日にイギリス・ケンブリッジ大学で、「国際トンボ学会議」(The International Congress of Odonatology 2017: ICO2017)が、開催されました。

当初はアルジェリアで開催予定でしたが、治安の問題等で、イギリスに変更された経緯があります。

全体の参加者は100名強で、日本からの参加者は、私を含め3名(いずれも研究発表)でした。

シンポジウムは、Flight (飛翔)、 Vision (視覚)、コーベット記念の3つのテーマで開催され、活発な論議が交わされました。

研究発表の中でとくに印象に残ったのは、①実験室内での3Dカメラを用いた行動分析、②ハイスピードカメラで撮影した動画(Rüppelさんの動画は、井上清さんが国内でも時々紹介されています)、③マイクロCTスキャンを使用した内部構造の画像、などで、いずれもインパクトがありました。

エクスカーションでは、イギリスWicken Fen、Woodwalton Fenの保護区を見学しました。保護区のトンボ相は日本の北海道と似ている印象でした。

2019年の大会はアメリカのテキサス州オースチンで開かれることになっています。

文・写真:  二橋 亮 (WDA日本副代表)

口頭発表会場風景

ポスター会場風景

コーヒーブレイク風景

エクスカーション風景

 

WDA日本オフィス について

世界トンボ協会日本グループの役員会メンバーです。
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